耳ピアス修正術(ピアスホール修正)
ピアスホールを埋めたい、または傷口に痛みを感じるなどのトラブルに適用する治療方法です。耳ピアス修正術により、傷をなるべく残さないようきれいに治癒できます。施術では、患部と正常な皮膚との境界に当たるところで切開します。そのまま単に縫合するとくぼみができるケースがあるので、耳たぶの形態を整えながら形成外科的に埋没縫合をします。施術から5日ほどで抜糸できます。
料金
耳ピアス修正術(ピアスホール修正) |
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1箇所¥88,000 |
※価格はすべて税込です。
リスク、副作用
- 起こり得る可能性がある事象を挙げていますが、これらが起こらないようしっかりと対策し、細心の注意を払って手術を行っています。万が一生じた場合は、症状を改善できるよう全力で診療します。
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- 術後の腫れ
- 腫れは、術後2~4日ほどでほとんど引いていきます。浮腫みは1~2週間気になる場合があります。完成までは6ヵ月ほどかかります。
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- 術後の内出血
- まれにでることがあります。個人差はありますが、通常1~2週間で自然に吸収され消失いたします。
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- 傷あと、ケロイド
- 術後1~3ヵ月は赤みが残りますが、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
体質によりケロイド状となる場合があります。この場合はケロイドの治療を検討します。
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- 埋没した吸収糸の露出
- 抜糸、または露出部分を切除します。
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- 感覚異常
- 耳たぶの感覚が鈍くなることがありますが、通常一時的で経過とともに改善します。