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高野医師のブログ
形成外科 克誠堂出版 2020.12 vol63
1555-62
たれ目形成(下眼瞼拡大、下眼瞼下制、グラマラスライン)の修正に関する論文が今月号の「形成外科」に掲載されました
下がりすぎた下眼瞼を戻すのは難しい修正手術の一つですが
ご状態に合わせた術式を選択し組み合わせることでじゅうぶんな効果をだすことが可能です
他院で修正が困難だった方もぜひ一度ご来院ください
悩んでいる方の力になれるようにさらに経験を積んでいきたいです
【本文 はじめにより】
下眼瞼下制術は、眼瞼牽引筋膜(lower eyelid retractor:以下、LER)を瞼板へ短縮固定し下眼瞼を適度に後退させることで、いわゆるつり目を改善し目を大きく見せることのできる美容的な手術である。しかし、手術後、様々な理由から術前の下眼瞼の形態に戻す方向で修正を希望される場合がある。この場合、短縮したLERと瞼板との癒着部を剥離するだけの単純な操作のみでは後戻りを生じて希望の位置まで戻すことのできない症例を経験する。著者らはこのような症例に対して、十分な剥離操作に加え、硬口蓋粘膜移植と外眼角固定を行うことで希望位置まで戻すことが可能であったため報告する。
高野敏郎
大学病院を中心として、顔面の様々な疾患に対する高度な診療に10年以上専念しました。
美容外科を専門としてからは、その経験と技術を土台として、まぶた、鼻、そして他院修正手術に力を入れて取り組んでまいりました。
あなたのご希望に寄り添ったうえで、私自身の感性を生かしつつ、デザイン、バランスにこだわる手術を心がけています。
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