婦人科形成

婦人科形成

陰核包茎

陰核（クリトリス）は、膣の入り口上部にある女性器の一部で、性的な快感を感じる器官です。
この陰核を包む皮を包皮といいます。陰核包茎術は、この余分な包皮を切除する施術法です。

陰核包茎術によって、不感症を改善したり、性交渉時の痛みを解消できたりといった効果が期待できます。
また余分な包皮は悪臭の原因にもなるため、皮膚を適度に取り除くことで、匂いの改善にもつながります。

陰核包茎術を単独で施術する方や、包茎自体の自覚がない方もいらっしゃるため、小陰唇縮小術や副皮除去術のデザインと一緒に施術することがおすすめです。

適応

不感症に悩んでいる
匂いがない
性交渉の際に擦れて痛みがある

当院の特徴

女性スタッフにて対応します。
十分な時間をかけ納得するまでデザインを行います。
痛みや不安を緩和するために、局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔を使用します。
丁寧で繊細な切開、剥離操作と止血を行います。
適切に切開、止血の操作を行います。

手術内容

手術時間は30分前後で完了です。特殊な高周波メスを使って、陰核の被っている皮をレーザーで切除します。
局所麻酔を使用するため痛みはほとんど感じません。手術時間も短いため、手術のあとに予定を入れることも可能です。

併用が効果的な施術

・小陰唇縮小術
・副皮除去術

料金

陰核包茎（抜糸なし）

￥198,000

※価格はすべて税込です。

術後経過

日常生活の注意

・シャワーは翌日から可能です。入浴は1週間後から可能です。

・手術直後から通常食で構いません。

・規則正しい生活、適度な運動、バランスのとれた食事を心掛けて下さい。

・飲酒・喫煙は手術後１週間は中止してください。
その後もむくみや腫れ、傷の治りの遅れとなる為１ヶ月はなるべくお控えください。

・1週間は安静にしてください。（日常生活上の行動は問題ありません）
サウナ・エステ・激しいスポーツ・バイク・自転車は1ヶ月は控えてください。

・性交渉は1ヶ月後より可能です。

リスク、副作用

起こり得る可能性がある事象を挙げていますが、これらが起こらないようしっかりと対策し、細心の注意を払って手術を行っています。万が一生じた場合は、症状を改善できるよう全力で診療します。
腫れ

施術後およそ１～２週間で大きな腫れは引きます。その後、徐々にむくみがなくなっていきます。
内出血

内出血が出ます。1～2週間で消失していきます。
傷跡

施術後1～2ヶ月は赤みが分かります。半年の経過とともに目立たなくなっていきます。
違和感

手術により炎症が生じるためはじめは硬く、つっぱった感じが気になることがあります。経過とともに気にならなくなってきます。また、傷が治る過程でかゆみを生じることがありますが、徐々に軽快します。