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角医師ブログ

【Motiva 265cc | シリコンバッグ豊胸・大胸筋筋膜下・術後1ヶ月の経過】

「しっかりとバストの形を出したい」
そんなご希望に合わせて、今回はMotiva 265ccのシリコンバッグを使用しました。
約2カップ分のボリュームアップを目指しつつ、自然な丸みが出るよう丁寧にデザインしています。

形成外科専門医としてのこだわり



私はこれまで、保険診療での形成外科領域にて、乳がん術後の乳房再建手術を多数執刀してきました。

乳房再建には、シリコンバッグだけでなく、
•背中の筋肉(広背筋皮弁)
•お腹の組織(DIEP flap:深下腹壁動脈穿通枝皮弁)

などを用いるさまざまな術式があり、
血管ごと組織を移動し、顕微鏡下で胸の血管と繋ぐ繊細な手術も行ってきました。

このような経験から、「ただ大きくするだけではない、美しいバストラインの再現」に強いこだわりを持っています。

バストの美しさは「IMF(下縁ライン)」で決まる


自然な仕上がりに欠かせないのが、IMF(Inframammary Fold)と呼ばれる、バストの下縁のラインです。

このラインがしっかりと重力に沿って影を作るように設計することで、
「見た目に違和感のない、自然な美しさ」が生まれます。

そのために、丁寧な剥離と、解剖学的な理解に基づいたデザインが不可欠です。

女性医師だからこそできる「服を着ていても・脱いでも美しい」仕上がり

私は形成外科専門医としての技術に加えて、女性医師としての視点をとても大切にしています。

ただ大きくするのではなく、
「あなたの身体に自然に溶け込み、日常の中で美しく映えるバスト」を目指しています。

下着や服の上から見たときの美しさ、そして素肌のときのなめらかなライン、
どちらも妥協せずに、自然さと品のあるバスト形成をご提案しています。

2カップサイズアップする豊胸のポイント

「大きい=正解」ではありません。
本当に美しいバストとは、その人の体型・骨格・肌質に溶け込むデザインであること。

シリコンバッグ豊胸をお考えの方へ
あなたにとって自然で、長く愛せるバストを一緒にデザインしていきましょう。

価格

シリコンバッグ挿入 ¥880,000

副作用・リスク(起こりえる可能性のあること)

術後の痛みや腫れ、感染症、皮膜拘縮、バッグの破損や変形、左右差、触り心地の違和感など

Doctor Profile

Doctor 角 美帆

角 美帆

形成外科医として大学病院などで診療を行い、外傷や癌の再建手術など多くの症例に携わってきました。その中で「機能の回復だけでなく、美しさにもこだわった治療を提供したい」という思いで美容外科の道へ進み、美容外科医としてもこれまで経験を積んできました。自分自身も美容医療により大きく人生が変わったので、美しさによって人生が輝くという経験を皆様にもお届けしたいという思いで、日々研鑽に努めております。
患者様お一人お一人のお悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な治療を提供できるよう努めてまいります。