診療予約・お問い合わせ
ONLINE SHOP

Blog

角医師ブログ

二重ラインの“微調整”ってできるの?

時代とともに変わる「まぶたの理想」に寄り添って

二重理法 1ヶ月の経過です。
もともと理で作られていた二重を、今回はほんの少しだけ”幅広”に微調整。

一度作った二重ライン。
「ずっとこのままでいいかな?」と感じていた方も、ライフスタイルやメイクの好みが変わるにつれて、
ふと「もう少し広く(または狭く)したい」と思うことがあるのではないでしょうか。

実は、埋没法で作成した二重は“微調整”が可能なことが多いのです。

▷「広げたい」場合

以前の糸をそのままにして、新たなデザインを上からかけ直す方法で対応できることがほとんどです。
ただし、まれに既存の糸が邪魔をして理想のラインがきれいに出せない場合は、抜糸を行ってから再設定することもあります。

▷「狭めたい」場合

この場合は、既存の糸を抜去し、新たなラインで再固定する必要があります。
一度広く作った二重を“少し控えめにしたい”というご希望も、実は意外と多くいただきます。

「流行の顔」より「その人に似合う顔」へ

近年は、美容のトレンドそのものが多様化してきました。
少し前に流行った"幼い顔ブーム”から、最近は“平成っぽい大人顔”の魅力が再評価されるなど、
“これが正解”という顔立ちを目指すよりも、個を重んじる時代になってきていると感じます。

二重ラインにおいても同じことが言えます。
「幅が広ければ美しい」「末広型は地味になる」などという一律の基準に縛られすぎず、
その方のお顔全体に調和したラインを見極め、引き出すことが美容外科医としての役割だと考えています。

まとめ

美しさは一つではありません。
そして、その人らしさに寄り添いながら、時代に合わせて柔軟に微調整できることこそ、埋没法の魅力でもあります。

「今の二重を、もう少しだけ自分らしく」
そんな小さな変化も、ぜひご相談ください。


副作用・リスク(起こりえる可能性のあること)

腫れ・内出血・左右差・感染・糸の透見や露出・角膜違和感・後戻り

価格

二重埋没法3点 モニターキャンペーン¥66,000~¥132,000

Doctor Profile

Doctor 角 美帆

角 美帆

形成外科医として大学病院などで診療を行い、外傷や癌の再建手術など多くの症例に携わってきました。その中で「機能の回復だけでなく、美しさにもこだわった治療を提供したい」という思いで美容外科の道へ進み、美容外科医としてもこれまで経験を積んできました。自分自身も美容医療により大きく人生が変わったので、美しさによって人生が輝くという経験を皆様にもお届けしたいという思いで、日々研鑽に努めております。
患者様お一人お一人のお悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な治療を提供できるよう努めてまいります。